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  • 執筆者の写真若尾

甲府市立石田小学校で、「いのちの授業」を実施

 令和3年7月15日(木)、山梨県の甲府市立石田小学校で、6年生54名、教員2名に、「いのちの授業」を行ってきました。教育目標を「自ら学び、認め合い支え合う、健やかな子」とし、よく考え、進んで学ぶ子、相手を思いやる子、健康でたくましい子の育成活動、実践活動に取り組んでいる学校でした。

 6年生は、こちらからの質問にも、はきはきと答えて頂き、生徒と一緒に創造する授業としている「いのちの授業」の根幹を、生徒さん方と共有することができました。命や心に対する感性も非常に高く、授業の後頂いた生徒さん方からの手紙からも、そのことがはっきりとうかがうことができました。

 6年生からの手紙からは、6年生とは思えない程、

命と深く真剣に向き合っている姿が何人か見ることができ、授業でお話しした、どのような状況に置かれても、「今生きているだけで、幸せ」という思いを心に刻んでいってくれるものと受け止めさせて頂きました。

6年生の前に実施した5年生も含め、生徒さん方の命が光り輝いていくことを願っております。

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