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令和7年3月7日(金)、北杜高校で、1年生166名に『いのちの授業』を行いました。

執筆者の写真: 若尾若尾



 令和7年3月7日、山梨県立北杜高校で『いのちの授業』を行ってきました。

北杜高校は、北に八ヶ岳、西に甲斐駒ヶ岳を臨み、長野県と隣接する、自然環境の豊かな

地域に位置した学校です。


スクール・ポリシーとして、

 ★個性豊かな人間性を尊重し、「自己肯定感・自己効力感・自己有用感」を育む。

 ★教育活動を通し「主体的に考え、問題解決し、行動していく姿勢」を育成する。

を挙げ、

 普通科と総合学科を持ち、多様な学びを通して、主体的に学ぶ姿勢の育成と、山梨、さらに日本を支える人材の育成に力を注いている学校です。


 授業を通し、生徒さん方の真面目な姿勢を強く感じることが出来ました。又、学校から届きました生徒さん方の手紙からも、自身が触れたことに対し、それぞれの気づきを持ち、真摯に受け止める姿勢を感じることが出来ました。以下、生徒さん方からの手紙をご紹介致します。一部の手紙で、抜粋となります。


《手紙》(手紙および写真の掲載につきましては、学校側のご了承を頂いております。)

 

『今回のような、自分自身そして命の向き合う機会や講演を行うことは、とてもいいことだと感じました。また講師自らが一方的に話を進めていくよりも、一人ひとりの発言、皆の意見交換を設けることで、より多くの発見や知識、思いを知ることができる為、今回の講演の方法を自分はとても良い方法だと感じました。これからも、多くの講演を行い、命の大切さ、生きていることの価値を多くの方々に伝えてください』


『自分自身は、命の大切さについて聞くものではなく、自分で考えて気づくことが、本当に生きていることの価値を感じることができたし、「今、生きていることが一番の幸せ」だと感じることができたし、もし、誰かが命について感じていることがあったら、積極的に声をかけ、たった一つの命がなくならないように行動していきたいと思った』


『今日の講義を受けたことで、本来の命の意味や大切さが分かりました。それは、人から言葉で教えられるものではなく、生きることで知ることができると私は思いました。これからの一日一日を大事に過ごし、生きられていることに感謝していきたいと思いました』


『自分自身の命がどれだけ奇跡的なもので、大切なものであるかを感じることができ、これからの生活を大切にしようと改めて思わせてくれる授業でした。また、命に関わる問題についても、真面目に向き合わせられたため、人として、どう生きていくべきか、どんな社会をこれから作っていくべきかについても深く考えることがでました』


『一番印象に残った言葉があります。それは、「本物の幸せとは、今を生きる」という言葉です。たしかに今まで幸せって何だろうと考えたことは何度かありました。ですが、答えはいくら考えても出ませんでした。今回の講演で分かりました。幸せは今を生きることにある。毎日の日々を全力で生き、今を生きていることのありがたみを感じ、これからも生活していきたい』


『授業を始める前に、命はなぜ大切かと言われて、答えられる人がいなくて、今まで考えてこなかったということに気づかされた。また、命はただなくなってしまうからという考えがあったが、命について深く考えられていない自分にショックを受けた。そして、命について深く考えられる人が今少ないということも知り、もっと命に関心を持たなければならないと思った』


『私はよほど辛いことがあると、死にたいと思ってしまうことがあります。ですが、世の中には死にたくなくても亡くなってしまう人もいるのに、私は、なんで辛いことがあるとそう思ってしまうんだろうと考えさせられました。当たり前のように毎日を過ごせることは本当に幸せなことで、両親からもらったこの命を大切にしたいと改めて感じることができました』


『これまでも、命について考える授業や講和はありましたが、知識や考えを教えてもらうだけで、実際に深く考えることはあまりできていませんでした。ですが、今回の授業では、命の大切さや生きる意味など、自分なりに考えを深め、仲間の意見を聞いて、さらに考えることができてよかったです。自分の言葉でしっかり考えまとめ、命について考えることができてよかったです』


『小学・中学と、”いのちは大切”ということばを当たり前のように言われてきましたが、なぜ大切なのか、なぜ大切にしないといけないのかは、詳しく分かっていないまま、呪文のように聞いてきました。が、今日のお話の中であった、”いのち”と闘った人たちの言葉を聞いて、なんとなくですが、感じ取れたと思います。私たちが、今もこれからも生きる意味が分かったような気がします』


『自分の命だけでなく、他者の命も同様に尊ぶべき大切なものだから、そんな命を無碍にしたり軽んじたりするような行為は、絶対にしてはいけないなと感じた。今回の講義は聞くだけでなく、自分事として捉えられるような内容で、自分の状況に置き換えて考えることで、より一層深い理解につなげられたと思う』


『私の中では、地位や名誉、金がもっとも大切になってくると思い込んでいましたが、「今、生きていることが大切」であると気づかされました。これからは命について、しっかりと向き合い大切にしていきたいです』


『私は今まで、悲しみや苦しみ、辛さからできるだけ避けるように生きてきたけど、どうしても避けられないことなので、今回の授業で、辛いことに直面しても真正面から向き合おうと思いました』


『生きる意味、生きる価値、生きる喜びについて考える良い機会となった。命は大切と分かっていても、なぜ大切かまで考えることがなかったけれど、命の大切さは、なぜ大切かを知ってこそ、意味があるものだと思った』


『この授業を通して、命の尊さや、生き続けることがどれほど困難で、どれほど偉大なものか、当たり前のように毎日を過ごせるということが、どれほど幸せなことかを理解することができ、感謝の気持ちを持ちながら生きることの重要さを感じました。また、命が有限であることを知ることにより、人と支え合い、日々の経験を生かして成長し、命の尊さを理解しながら、今を生きていこうと思いました』


『私が生きている意味は今を楽しむためで、価値は、大切な人と話せることで、喜びは、その大切な人と笑い合えることだと思います。この話を聞いて、自分の生きる意味を見つけられたので、これから、これを大事にして生きていきたいです』



如何でしょうか。

 生徒さん方はそれぞれの心で、それぞれの心の窓を開きながら、多くのことに気づいて行かれました。

 当授業の根幹の一つである、”命は教えるものでもなく、伝えるものでもなく、理解させようとされるものでもない” ということを心に置き、自ら考え、気づき、発言することへの思いを深めていっています。そのことで、自分なりの命に対する意味、価値、喜びに気づかれています。


 大変、真面目な姿勢で授業に触れて頂いたことに、深く感謝いたします。皆さんが、気づかれたことをそれぞれの心に置かれた姿に触れ、皆さんの命が光り輝くことを心から願っております。


 
 

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