平成31年3月13日、甲府地方法務局にて開催されました、山梨県人権擁護委員連合会 男女参画委員会にて、「いのちの授業 子ども達からの学び」と題して、お話をさせて頂きました。子ども達の有する、「生命」への意識、及び、大人の時代まで引き継がれる可能性のある負の意識について、全国延べ640校で実施して参りました「いのちの授業」の体験を通じて、お話をさせて頂きました。「命」に対して、子ども達と触れ合う時の大切な心構え、
又、大人の時代まで持ち込まれる可能性のある、負の意識が影響する様々な社会的課題との関連について、人権擁護委員の皆様方に、少しでも活動のご参考になればとの思いで、語らせて頂きました。頻繁に発生する、子ども達のいじめ、自殺、そして、大人が起こす、虐待等の悲惨な事件、これらの出来事が社会からなくなって行くよう、行政との連携を持たせて頂きながら、これからも、全国の学校に伺い、一方向的な講演形式でなく、子ども達が考える場、発信する場、そして参画する場を提供する「いのちの授業」を実践して参り度いと存じます。
行政の方々、そして教育機関の方々には、子ども達が「いのちの授業」と触れ合う機会をご検討頂きます様、宜しく御願い申し上げます。
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