令和3年1月21日(木)、山梨県の北、八ヶ岳に近い地域に位置する北杜市立高根西小学校で、2年生21名に、「いのちの授業」を行ってきました。林に囲まれた自然豊かな場所でした。
学校教育目標を”『夢の扉(とびら)をひらく』”として、教育の視点を
①進んで学び、多様な考えを持つ子ども
②しなやかで、思いやりのある子ども
③健康で、やり通す子ども
④開かれ、信頼される学校
に置き、より良い自分を作る教育に取り組んでいる学校でした。
対話を通して進める授業を行いましたが、元気に手を挙げ、命への思いを含む自分の意見を語ってくれる子ども達が沢山いました。特に、印象に残ったのは、「目はいくつありますか」という質問をした時、通常では全ての子ども達が二つと答えてくるところ、一部の生徒さんから、「目は三つだよ」と、そして驚いたのは、「三つ目の目は心の目だよ」と穏やかな表情で、続けて答えてきたことでした。
私が語ろうとしたことを、生徒さん自ら発言があり、大きな驚きと、感動を頂きました。
先生方の普段の子ども達との触れ合いの姿を、思わず思い浮かべてしまう体験でした。
子ども達からの学びを、また一つ頂いた日でした
。
Comments