令和3年2月5日(金)、山梨県の北に位置し、南アルプスの甲斐駒ヶ岳に程近い豊かな自然の中にある学校、北杜市立武川小学校で2年生に、「いのちの授業」を行ってきました。
目指すべき児童の姿を、
主体的に課題に向かうことができる資質・能力を持った人材の育成におき、
学校教育目標を、
「よく学び 心身ともに 健やかな児童の育成」
とした学校で、家庭や地域との連携もしっかり行っている学校でした。
授業では、身を乗り出して聞こうとする生徒さん、心の目で見ることの大切さを伝えたところ、一生懸命、ハートに優しい目を付け加えた絵を描いてくれた生徒さん、
『目はふつうの目と、心の目があることにきづきました』、『心の目、ふつうの目と三つあるとは思いませんでした』、『心の目がおこったら、みんなのよさがわからなくなる。わたしは、みんなのいいところを心の目で見たいです』と、手紙をくださった生徒さん達。
「いのちの授業」を通して、生徒さん方の命に対する思いや友達との触れ合いが、大きく変容したことに対して、『自分から課題をどんどん進め、友達とのトラブルもなく、みんなが笑顔。こんなにも、子どもが変わったことに驚きと感謝の気持ちでいっぱいです。心が震えるほどうれしく思いました』と手紙をつづって下さったご担任の先生。
「いのちの授業」を行う私自身が、子ども達、そしてご担任の先生から、「いのちの授業」を継続していく上で、この上ない喜びと勇気を頂いた日となりました。
武川小学校の生徒さん方、そして、ご担任の先生には、大切な気づきを頂いたことに、心から感謝申し上げます。
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