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令和7年3月10日(月)、玉幡中学校で、1年生108名に『いのちの授業』を行ってきました。

執筆者の写真: 若尾若尾

 山梨県の甲斐市立玉幡中学校で、「いのちの授業」を行いました。

山梨県の西側に位置し、北に釜無川スポーツ公園、西に山梨県を代表する釜無川を臨む、

自然環境の豊かな地域に位置する学校です。


校訓を 

  『健やかに 智慧深くあれ』

とし、


学校教育目標を

  『ふるさとを愛し、高い知性と豊かな情操、たくましい意志と創造的な個性をもつ心身

  共に健全な生徒の育成』

とし、

 教育目標実現のため、

  ・知育 ー 自律的で思考力に富む人間

  ・徳育 ー 心豊かな潤いのある人間

  ・意欲 ー たくましく実践力のある人間

  ・体育 ー 健康ではつらつとした人間

 を生徒のために力強く実践している学校です。


 今回も、



命について、教え、伝え、理解させる授業ではなく、当授業の根幹である、生徒さん方の心の中にある命への大事な思いを尊重し、それを引き出す授業、また、生徒さん方が自ら考え、気づき、発言する授業として進めました。

 対話形式で進めた中で、生徒さん方が、真面目な態度で授業に臨む姿に触れさせて頂きました。

 

この様な時間帯に触れ、生徒さん方が感じた思いを手紙で綴ってくれました。

全員の手紙は紹介できませんので、一部の手紙ではありますが、以下ご紹介させて頂きます。

 尚、手紙、及び、写真(今回は学校施設の写真となります)の掲載につきましては、学校側のご了承を頂いております。


<生徒さん方からの手紙>

『命の講和を通して、自分の命の価値を知ることができました。しかも、命の価値は、地位、名誉、お金などでは変えることはできない、生まれてきた時点で、周りの人との命の価値は一緒ということも』


『この授業を通して、いじめや、からかいなどはすぐ注意をして、自殺につながるようなことがないようにしようと思えました。これからは、今までよりも命を大切に、今生きている日常の毎日を大切にしようと思いました』


『いじめが原因で亡くなってしまった人が実際にいることに驚き、心が痛くなりました。いじめが起こったとしたら、見て見ぬ振りをするのではなく、いじめを止めようと心がけていきたいです。相手の心も読み取りながら、自分に起こったこともポジティブに捉えられるような人になっていきたいです』


『今日の授業で、私たちの生きる意味、それに対しての幸せを今までにないほど感じることができました。とても大切な授業だと心から感じました』


『命の授業を通して、子ども達に、大人が命の大切さを教えるには、どうしたらいいか、どのように伝えてくれればいいか、なども知ることが出来ました。・・・。この講和を通して

命の深さ、価値、尊さを学ぶことが出来ました。ぼくも大人になったとき、今日のような命の授業を色々な学校に伝えていきたいと思いました』


『「命は大切なもの」というのは知っていたけど、なぜ大切なのかは考えたことがなかったし、私は自分のことが嫌いだから、生きている意味もよく分かっていませんでした。でも、生きることが一番の幸せだと気づかされて、少しは自分を大切にしてみようかなという気持ちになれました。成長を感じなくても、生きていることで、確実に成長していることも、今回の授業で知ることができました。これからは自分を大切にしながら毎日を生きていきたいです。自分を苦しめないために、自分と向き合うところから始めていきたいです』


『これから生活していく中で、気を付けていきたいことは、「いじめ」です。私は、今までの小・中学校生活の中で、いじめを見たことがあります。注意した方がよいと分かっていても、自分が何かされたらどうしようと思い、結局注意できずに終わってしまいました。けれど、注意した方は正しいことをしている。だから今自分がしていることが正しい事かそうでない事かをしっかりと自分で判断できる人になりたいです』


『今日の講和を通して、私たちは何の為に生き、何の為に学び、動くのか、そして何故生きるのか。「命は大切」この当たり前のことを前にして、では何故大切なのか、それを考え直してみる時間でした。・・・。普段の何事もない日常がどれほど幸せなのか分かっている様で気付いていない事もあると思います。その大切さに気付かされました』


『私は、命は大切ということは分かっていましたが、どうして大切なのかまでは考えていませんでした。ですが、この時間では、前で話しているのを聞くだけではなく、自分でもしっかりと考える時間だったので、とても自分の 中で考えが深まりました』


『私は今日の授業で分かったことがあります。それは命の意味です。私は今まで命というものを理解せず知ろうとも思いませんでした。ですが、今回の授業で、命がある限り前に進めるということを学びました。そして、そのことによって、「生きることは困難で、生きることは偉大」という言葉の意味をよく理解することが出来ました』


『病にかかっていないで、目も見えて、耳も聞こえて歩ける。そんな「当たり前」のことが病になっている人にとっては、とても尊く、すばらしいことだと気づくことができました』


『今まで、おこったりすると、すぐに当たり前のように、人のことを傷つける発言をしていたが、命は一つのものではないから、言うのをやめていきたいと思った。・・・。命は重いものなので、これからも大切に、尊重していきたいと思いました』



 如何でしょうか。生徒さん方はそれぞれの心で、それぞれの思いを感じ、それぞれが大事なことに気づくことが出来ました。大変、感受性の高い生徒さん方と受け止めさせて頂きました。


 校長先生、ご担任の先生の『いのちの授業』に対する真剣なお姿に触れ、生徒さん方が、

今後、学校生活を通して、生きる意味、生きる価値、生きる喜びに触れながら、心の成長を図っていって頂きたいと、心から思わせて頂きました。


 


 






 

 
 

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