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執筆者の写真若尾

令和4年10月25日(火)中央市立豊富小学校で、1年生に、いのちの授業を行ってきました。


山梨県中央市の南に位置する学校で、一年生18名に、いのちの授業を行ってきました。

学校教育目標は、「心豊かに、かしこく、たくましく生きる子どもの育成」を掲げています。

児童に対する学校経営方針は、児童にとって「魅力」ある学校を目指し、

 ①児童一人ひとりが大切にされ、生かされ、認められ、活動している学校

 ②学習が分かる楽しさ、できた喜び、共に生きる嬉しさで活気みなぎる学校

とする中で、目指す子ども像は、

 〇進んで学び、深く考える子ども、

 〇感性豊かで、思いやれる子ども

 〇命を大切にし、がんばる子ども

を実践されている学校でした。

 今回のいのちの授業は、いつも通り、生徒さん方との対話を通し、生徒さん方の心に内包する命への思いを引き出すことで、自分自身の存在価値に自ら気づき、発言してもらう授業としました。

 目はいくつありますかという問いに、目は三つありますと答えてくる生徒さんもいました。三つ目の目は何ですかと問うと、”心の目”だよと答えてきました。

いつもは気づいていなかった”心の目”を思い出したことで、生徒さん方の目の輝きも変わったように感じました。

 命を教え伝えるのではなく、一年生でも、命へのある程度深い思いについて触れるきっかけを作る中で、生徒さん方が自ら気づく力を持っていること、そして、心に命への思いを内包していることに、私自身が改めて気づかせて頂いた時間になりました。







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